2009年12月24日
PRESEPIO プレゼーピオ
キリスト生誕劇を
人形やいろいろな物を使って飾ったものを
プレゼーピオといいます。
本来は
「キリストが生まれた馬槽(まぶね)」のことです。
人形やいろいろな物を使って飾ったものを
プレゼーピオといいます。
本来は
「キリストが生まれた馬槽(まぶね)」のことです。
12月に入ると、教会はもとより商店、
人の集まる所、個人の自宅などに
きれいに飾られた
様々なプレゼーピオを
見ることが出来ます。
発音について : プレセーピオではないか・・・
と思われる方がおいでと思いますが、
イタリア語は本来、母音に挟まれたSは
濁って発音します。
ただし、イタリアでも地方によっては
濁らないところもあります。
ここに乗せた写真はいずれも
商店のショーウィンドウに
飾られたものです。
「パスタ、パン、フォカッチャ」で飾られた素朴な物は、勿論、パン屋さんの店先です。
他に、教会の回廊に展示されていた作品のきれいな写真が、私のホームページに載っていますのでそちらをご覧いただければ嬉しいです。
http://www.raccolta.info/ イタリアの話「第2話 クリスマス前のフィレンツェの街」
Posted by Viva Raccolta ! ! at 12:21│Comments(0)
│エッセー(イタリア編)