› ラッコルタ・イタリア料理工房 › 2012年04月
2012年04月19日
16日研究科クラス・17日プロクラス
いずれのクラスも
春野菜! 春野菜!
先日来の「ズッキーニ・完熟トマト」に
「春キャベツ・新ジャガ」が加わりました。
春野菜! 春野菜!
先日来の「ズッキーニ・完熟トマト」に
「春キャベツ・新ジャガ」が加わりました。
絶品パスタ二種
♪ 春キャベツと新ジャガのスパゲッティ 16日
アンチョビ、パセリ、ニンニク、オリーブオイルの風味が
キャベツの優しい甘さと新ジャガの香りを引き立てます。
♪ 完熟生トマト&オーブン焼ズッキーニ・ナスのアンサンブル 17日
シンフォニー “ 春 ” とでも名づけたい気分です。
元々は別に作ったトマトソースと野菜のマリネを
(思いつきで)一緒にしただけですがスペシャル美味しかったです。
ただし、思いついたのは私ではなくプロクラス・メンバーのT君です。
彼のお店(トラモントさん)で提供される日も近いのでは?
魚料理二種
♪ エビスのライムバター焼き 16日
スーパーのトレーには「エビス」とのみ。
ネットで調べたら「エビスダイ」とありますが
写真を見るともっと丸いような・・・
買ってきたものはそれに比べるとスリムです。
どなたか詳しい方がおいででしたら教えてください。
しかし・・・美味しかったです。
調理法は私のオリジナルです。
身もプリプリで、皮もプルンとして「小骨が多い・・・」とか言いながらも
全員無言のうちに完食です。
♪ 赤魚とアサリのレモンバター焼き 17日
この日は「切り身を使いたい」というメンバーの希望で趣向を変えました。
食べながら、その日の調達の具合でどのようにアレンジしたらよいかなど
プロの会話が弾みました。
それにしても・・・
沖縄近海のお魚は、イタリア料理にすると美味しいです。
淡白な味わいが、オリーブオイル、バター、ハーブを使う調理法により
真の美味しさを発揮します。
2012年04月11日
6日と7日の教室作品
6日(金)午前中
食材の買出しに
メンバーのNさんがお付き合い下さいました
前回はYさんでした。
車を運転しない私にとって
何よりも有難くうれしいことです。
食材の買出しに
メンバーのNさんがお付き合い下さいました
前回はYさんでした。
車を運転しない私にとって
何よりも有難くうれしいことです。
沖縄は今の時期、野菜の最盛期と言ってよいでしょうか。
かりゆし市場は新鮮な元気野菜にあふれています。
見るもの全部買いたくなるのが悩みです。
かりゆし市場は新鮮な元気野菜にあふれています。
見るもの全部買いたくなるのが悩みです。
教室用に買ったのは
・ズッキーニ10本
太過ぎず、むしろ細めで小柄なのが上等品・・・なのにその方が安い
・完熟トマト
農家のご夫婦が並べている側から選ばせていただきました。
・クレソン
・イタリアンパセリ & ・バジリコ
今年の我が家の箱庭ハーブ園は雑草のみなので。
・青森産リンゴ
手にとってみて「硬くてよく熟していてこれならよいかな?」と思ったので。
♪ 生トマトのパスタソース
(6日、7日両日)
火は全く使わずにニンニク、バジリコ、パセリ、オリーブオイルに漬け込みます。
本来は真夏のメニューですが、沖縄の真夏はトマトが採れないので(その時期に本土から入ってくるトマトは高くて味が薄い)、食べるなら旬の今しかありません。
♪ トラウトサーモンのライム焼き
(6日)
ライムの香りが爽やかです。
でも・・・
ライム1個が198円もするので
たっぷり絞って使おうとすると
本体のサーモンよりも
費用がかかってしまいます
サーモンを漬け込む時にも絞って使うし
輪切りは上に並べるだけでなく下にも敷くので・・・
♪ トラウトサーモンのアンモリッカート
(7日)
乾燥したバケットを
オーブンで焼いて
パン粉にするところから
やっていただきました。
サーモンに「特製パン粉、塩漬けケーパー、パセリ、ニンニク、オリーブオイル」を混ぜたものを乗せてオーブンで焼きます。
香ばしく、サーモンはふっくらと美味しくできました。
ここで使っているのはライムではなくてレモンです。
♪ 焼きズッキーニのオイル漬け
(6日)
保存食です。
美味しさに吃驚
朝採りの新鮮な物は
味が違います。
♪ ズッキーニのオムレツ
(7日)しっかり炒めたズッキーニに2種類のチーズも加わり贅沢なオムレツです。
ボリュームがあるので食べきれず、残りはお持ち帰りとなりました。
私も・・・翌朝バターロールにはさんでいただきました。
♪ リンゴのタルト(6日)
リンゴの選び方、間違っていませんでした
とても美味しく焼きあがりました。
焼きすぎ位が良いですね。
今回(初めて)粉砂糖でお化粧するの・・・忘れませんでした~
2012年04月02日
3月後半の教室作品(料理写真展その2)
4月になりました。
4月のメニューは何にしようか・・・・・
その前に
3月後半に作った料理写真をUPしなければ・・・でしたね。
前回に続いて抜粋でお目にかけましょう。
4月のメニューは何にしようか・・・・・
その前に
3月後半に作った料理写真をUPしなければ・・・でしたね。
前回に続いて抜粋でお目にかけましょう。
♪茎が白い ンスナバーのグラタン
♪茎が赤い ンスナバーのフリット
・フダンソウ・ンスナバー・ミスナバー・スイスチャード
正式なイタリア名 Bietola=ビエトラ
正式なイタリア名 Bietola=ビエトラ
いろいろな呼び名があり、種類もいろいろあります。
真っ赤なビーツの親縁種でもあります。。
ここでは茎が白く幅広の物をグラタンに、フリットには赤い茎の物を使いました。
いずれにしても、ナツメグの香りが決め手です。
日本では昔は豚の餌だったとか聞きますが
イタリアにおいてはきわめてポピュラーな野菜で、煮たり、スープに入れたり
揚げ物にしたり、グラタンにしたりいろいろな料理に登場します。
ほのかな甘みと風味があって美味しいです。
♪ツナのパスタ
ひと手間かけると
ツナ缶独特のにおいが
気にならなくなります。
人気メニューの一つです。
♪カポナータ
シチリアを代表する
郷土料理の一つです。
家ごとに
お母さんから代々伝わる
懐かしいメニューです。
作り置き出来るので
たくさん作っておくと重宝します。
♪菜の花のパスタ
ほろ苦い春の味が爽やかです。
少々ピンボケ気味?
春霞がかかった・・・ということにしてください
少々ピンボケ気味?
春霞がかかった・・・ということにしてください
♪ポーチド エッグ(落し玉子)を添えたサラダ
ポーチドエッグそのものはイタリアンとは限定できませんが
教室生の皆さんにお聞きしたところ
「作ったことがない」とのことだったのでやってみました。
初めてなのに全員とても上手にできました。
酢を加えた湯を沸かし、渦巻きを作った中に1個づつ玉子を落とし、正確に時間を
はかって引き上げます。
サラダに混ざっている黒っぽい細いものは・・・何を隠そう
カリカリ焼きすぎベーコンがその正体。
でも苦いの一歩手前だったのでセーフです。
牛丼に乗せて食べたいなあ~ いいね~ という声が上がりました。
もしも~し・・・ここはイタリア料理教室ですよ~~
♪鶏の骨付きモモ肉のバルサミコ&香草風味焼き
驚くほど簡単&美味しいです。