てぃーだブログ › ラッコルタ・イタリア料理工房 › 素敵な食材 › ドライ・セージ を作りました。

2013年06月05日

ドライ・セージ を作りました。

このところ、日に日に暑くなり
いつ土砂降りの雨が降るか予想がたたない毎日。

我が家のハーブ園は雑草に覆われ
もはやトウが立ったハーブ達は
見る影もありません。

その中で、なんとか威厳を保っていたセージ4株
過去の経験で言うと、
急激に気温が上がった翌日に
ウソのように萎びて消えてしまうのです。

そうなる前に手を打たなければ・・・というわけで
ドライ・セージにすることにしました。


             昨年9月14日付の当ブログ ドライ・バジル作り の時と比べれば
             はるかに量も少なく、何と言ってもそのときの経験が物を言って
             あっという間に出来上がりました。

ドライ・セージ を作りました。


             夕方に株ごと採取し、根を切り離し、よく洗って水を拭き取り
             一晩、タオルの上に広げて自然乾燥させました。
 
             翌日午後、きれいな葉だけを枝からはずし、600ワットの電子レンジにて
             葉がパリパリになるまで乾燥させました。


ドライ・セージ を作りました。


             途中で止めて、乾燥の度合いを見ながら 
             2分30秒 → 2分 → 2分30秒 という具合でした。

             色もきれいに、パリパリに仕上がりました。

             
             
ドライ・セージ を作りました。ドライ・セージ を作りました。











              今回は、粉にしないで「乾燥した葉のまま」保存することに。

         なぜかって・・・

              1.粉にするとあまりにも少なくなって悲しいぐすん
              2.調理で使うときに(肉などの上で)指で揉んで振り掛けてみたかった。

         そうすれば、ふわっと良い香りが漂って、指先にも残り香が・・・御想像くださいラブ
 
         昨日の夕方、早速「鶏ハムの仕込み」に使ってみました。
          現在、冷蔵庫の中で熟成中。
         仕上がりが楽しみです。




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Posted by Viva Raccolta ! ! at 01:52│Comments(2)素敵な食材
この記事へのコメント
遅い時間のコメント失礼します。

なるほど、料理用のセージだったのですね。

ヒーリングを学んでいるものにとっては、セージの葉っぱは火をつけて部屋
やクリスタルなどを浄化するときに使うというイメージがあるものですから。
浄化用は、ホワイトセージというものです。

タイトルを読んだ段階で、私の脳裏には浄化用の乾燥したホワイトセージの
葉っぱが浮かびました。

セージという一つの言葉から、人によって連想するものが変わる面白さを体
験できて面白かったです。(勝手に勘違いしただけですけど。)

(о^-^о)おやすみなさい。
Posted by 幻想の花幻想の花 at 2013年06月05日 02:17
なるほど。

私も勉強になりました。

でも・・・指で揉んだ瞬間、香りに癒されるのはヒーリングかな?

ということは、私の選択はとても良かったのかも・・・^^

な~んて、勝手な解釈です。
Posted by Viva Raccolta ! !Viva Raccolta ! ! at 2013年06月05日 11:45
 
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