2011年11月08日
イノブタ(猪豚)番外編
さて・・・イノブタ続きです。
前回のブログでは本職のイタリアンに徹底しましたが
他に二品、イタリアンではないせっチャン(ワ・タ・シ)のレシピを試みました。
前回のブログでは本職のイタリアンに徹底しましたが
他に二品、イタリアンではないせっチャン(ワ・タ・シ)のレシピを試みました。
一品は
薄切り肉の中心に香味野菜を巻き込んで焼き、醤油風味の味付けをしたもの。
これは、それなりに美味しく、酒のあて、おかず、弁当・・・ときわめて一般的。
イノブタの旨みも香りも楽しめます。
そしてもう一品
♪首骨のインド風カレー
実は今回、首骨を一目見たとき「カレーだ!」と。
ただし、ワタシの作るカレーは、一般的なものとは全く違います。
若い頃、インドカレーの専門書を書店で(値段が高くて買えないため)立ち読みして
レシピを頭に叩き込んで覚えたもの
すぐ忘れる・・・が特技となった現在は出来ない技ですね。
写真でご覧のように、イノブタ君の首骨はまことにがっちりして固いのです。
この写真の状態を細かく分けるなど出来ない相談です。
このまま塩、胡椒、ハーブをすり込んでオーブンで周りをこんがり焼いてから
別鍋で用意した野菜と一緒にします。炒めたカレー粉もここで合わせます。
最終的に骨がばらけて美味しい肉を取り出すには4~5時間煮込まなければなりません。
圧力鍋でも1時間半かかりました
一旦冷ましてから骨をていねいに除き、再度加熱しました。
これは、前述のイノブタ試食会の準備を手伝ってくださった方たちのお昼の賄いに作ったのですが、自分で吃驚!の美味しさ。
皆さん「美味しい、美味しい」を連発され、更に夜のお客様にも、残りを試食として味をみていただいたのですが、一口食べて「ウーン」と唸るのみ。
気がついたときは、鍋はきれいにさらわれて・・・写真撮るの忘れた~~ スミマセン
上の写真は、この日参加された奥様からいただいたフレッシュ・ハーブティーです。
ローゼル・レモングラス・ミント・他のミックスで、爽やかな酸味と香りそして美しい色が身体をリフレッシュしてくれます。
ゴチソウ様でした。
Posted by Viva Raccolta ! ! at 01:25│Comments(0)
│素敵な食材