2013年10月24日
沖縄そば「初めてのそば打ち体験」
先週の公民館講座の時、後片付け中
「次の火曜日、PTAのお母さん達にそば打ちを指導することになって・・・」
という参加者同士の会話が聞こえてきました。
「なになに・・・私も参加してみた~い」
興味津々で言ってみました。
「いいですよ。本当に来ますか?」と大城氏。
彼は、講座参加者22名中唯一の男性で
(私が申し上げるのも失礼ですが)
御自身の専門知識そして探求心、広範囲の趣味をお持ちの楽しい方です。
そこで昨日
ラッコルタ教室生のOさん(東京出身)を伴って、会場の大城氏の御自宅におじゃましました。
彼が迎えに来てくださった・・・のが真相
「次の火曜日、PTAのお母さん達にそば打ちを指導することになって・・・」
という参加者同士の会話が聞こえてきました。
「なになに・・・私も参加してみた~い」
興味津々で言ってみました。
「いいですよ。本当に来ますか?」と大城氏。
彼は、講座参加者22名中唯一の男性で
(私が申し上げるのも失礼ですが)
御自身の専門知識そして探求心、広範囲の趣味をお持ちの楽しい方です。
そこで昨日
ラッコルタ教室生のOさん(東京出身)を伴って、会場の大城氏の御自宅におじゃましました。
彼が迎えに来てくださった・・・のが真相
経緯は
南風原町立翔南小学校の5年生の総合授業で、子供達に沖縄そば打ちを体験させよう・・・
ということになったのだそうです。(日時は聞き忘れました)
南風原町立翔南小学校の5年生の総合授業で、子供達に沖縄そば打ちを体験させよう・・・
ということになったのだそうです。(日時は聞き忘れました)
当日、児童を指導するのは先生とPTAのお母様達。
そこで前もってこの日は、指導者達の実習勉強会だったのです。
勉強会の先生は自他共に「そば打ち名人」と称される大城勝氏。
参加者10名。そこに私達2名がおじゃましたという訳です。 ここからは写真で。
♪ 材料の割合は、強力粉1Kg に対して、水300cc、卵1個、塩30g(好みで5~10g足しても良)
1.水に卵と塩を溶かしたものを3回に分けて加え細かく揉み込む。 2.さらさらになるように。
3.だんだんまとまってくる。 4.まとめた塊の上にビニールシートを被せて交代で踏みました。
♪ 踏み込んだ生地(塊)は、ビニールに密封して「1~2時間」置く。(この日は40分ほど)
5.6.袋から出した生地(塊)は手で伸ばせる位の弾力がある。小さく切り分けて麺棒で伸ばす。(随分硬い生地に吃驚
7.8.ここからはパスタマシンで。 交代で体験です。
9.10.ゆで過ぎないように注意。
そして茹で上げたそばは、くっつかないように「薄くサラダオイルをひいたトレー」に広げます。
どんぶりに入れるときに、オイルがいやならさっと熱湯でゆすぐと良いそうです。
そういえば、市販のそばはあぶらぎっていますよね。
♪ ここでいただいたのは、前もってご用意くださった
「奥様手作りのスープに、御主人手打ちの本格沖縄そば」です。
スープはたっぷりの野菜とカツオブシが原料と教えていただきました。
カツオの香りに野菜の甘みが利いて、あっさりと仕立てた塩味が
そばの小麦粉の美味しさを引き立てています。醤油はうっすらと色がつく程度に。
最近は豚骨などを使ったこってり味がはやっているようですが
素材の美味しさを引き立てるという料理の原点から言えば
ここでご馳走になった「沖縄そば」が本物と感じました。
大変美味しかったです。ご馳走さまでした
大城様、御指導ありがとうございました。
そして私達を快く作業に加えてくださった翔南小学校の皆様に心より
御礼申し上げます。
Posted by Viva Raccolta ! ! at 17:17│Comments(0)
│日常の出来事