2013年03月27日
歓迎! トマト&ズッキーニ&チーズケーキ 様
他のメンバーから
一足遅れて階段を上がっていらしたEさん。
両手に大きな重そうな袋二つと
明らかに中味はケーキと分る四角い大きな箱を
下げて玄関を入っていらっしゃいました。
私の顔が輝いたのは言うまでもなし!
袋の中は
お知り合いの方が丹精された「トマト&ズッキーニ」
「食べきれないので持ってきました。皆さんで分けてくださ~い。
家にはまだたくさんありま~す。」
一足遅れて階段を上がっていらしたEさん。
両手に大きな重そうな袋二つと
明らかに中味はケーキと分る四角い大きな箱を
下げて玄関を入っていらっしゃいました。
私の顔が輝いたのは言うまでもなし!
袋の中は
お知り合いの方が丹精された「トマト&ズッキーニ」
「食べきれないので持ってきました。皆さんで分けてくださ~い。
家にはまだたくさんありま~す。」
丁度、メニューはミネストローネだったので、大鍋で作ることになりました。
いつも、トマトは缶詰を使うことが多いのですが
「今日はフレッシュでいきましょうね。」
最初に、ニンニク、玉ネギ、人参、ベーコンを丁寧に炒めてスープの基礎を作ります。
そこに、何回かに分けて他の野菜を加え、最後に冷凍しておいた生のウズラ豆を入れ
冷たい水を注ぎます。
※冷たい水を使うのは豆を上手に煮るためです。はじめから熱い湯だと豆が柔らかく煮えません。
ミネストローネを煮ている間に、パンツァロッティ(揚げピッツァの一種)を作りました。
中身が空っぽみたいですが、中にいっぱい入れたチーズは溶けて皮にくっついてしまいました。
ミネストローネを口に運びながら全員同じことを言いました。
「新鮮な多種類の野菜に生トマトを沢山使って・・・本当に優しい味ですね。」
この料理は、昔は(今も)大量に作って何日も煮直して食べるのが普通です。
トスカーナでは「リボリータ=煮直し」と呼ばれています。
家庭料理の典型ですが
大衆食堂などでは今でもミネストローネではなく「リボリータ」という名前で
メニューに載っています。
さて、ケーキもしっかり頂いて、大満足で解散となりましたが
ケーキの写真を撮らなかったことに誰一人気づきませんでした。
ケーキさんごめんなさい。
Posted by Viva Raccolta ! ! at 19:57│Comments(0)
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