2012年11月05日
カボチャ大活躍
毎年、10月半ばから11月にかけて
ハロウィン(10月31日)を題材に
教室メニューには必ずカボチャが登場します。
そこで先週は
手間はかかるけど、その分美味しい
濃厚で、身体の温まるスープを作りました。
ハロウィン(10月31日)を題材に
教室メニューには必ずカボチャが登場します。
そこで先週は
手間はかかるけど、その分美味しい
濃厚で、身体の温まるスープを作りました。
♪ ハロウィンのカボチャのミネストラ
Minestra di zucca Halloween
薄切り玉ねぎを透き通るまで炒め、途中から細かく切ったカボチャも一緒にして
柔らかくなるまで炒めます。
ここまでで30分以上、更にチキンスープを加えて
完全に煮溶けるまでコトコト煮て・・・結局、下処理から仕上げまで1時間半はかかるでしょうか。
ブレンダーとかミキサーなどは一切使わないで
舌触りのよいトロトロ滑らかなとても美味しいスープが出来上がります。
これこそスローフードの代表といってもよいでしょう。
スープ中央のクリーム状の正体は
生クリームに卵黄を混ぜたものです。
「ウーン旨い!美味しい!」皆さん何回おっしゃったでしょうか。
数えておけばよかった
地元の名物「南風原カボチャ」を使いたかったのですが
収穫する以前から本土の専門店に出荷が決まっているそうで
よほどのことが無い限り手に入りません
♪ ナスのグラタン
イタリアのナスは大概が大きく身が締まっています。
輪切りや角切りにして塩で灰汁出しをし、焼いたり揚げたりして使うことが多いです。
そこでなんとか日本のナスの特長を生かしたいものと考えました。
皮をむいて、ごろんと二つ切り・・・
これが良い!
というわけで
写真のようになりました。
このナスを耐熱皿に並べて、グラタンにしました。
「先生!これ大正解かも。ナスの存在感があってとても美味しい。」
「食感もお腹も満足しますね。」
「野菜なのにメインディッシュのボリュームですね。」
♪ サンマのあっさりオーブン焼き
塩をして
「ニンニク、パセリ、レモン、オリーブオイル」
をたっぷりかけて
オーブンで10分ほど焼くだけです。
生臭さも消えて、美味しくいただけます。
「和風の塩焼きに飽きた時いいですね。」
「骨がないから子供にも食べ易いし。」
「最初から開いてあるのを買えば、まことに簡単・・・ですね。」
お好みで、細かくした唐辛子を振りかけてもよいですよ。
Posted by Viva Raccolta ! ! at 01:23│Comments(0)
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