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2012年06月06日

プロ・クラス6月1回目授業

イタリア留学から帰ったばかりのIさん
今回は「写真とお店の情報」を
ご持参くださるハズ・・・だった。
「全部入れたバッグ置いてきちゃった」
というわけで
次回までオアズケ・・・となりました。


 さて
 この日(6月5日)のメニューです。
 Iさんから頂いたお土産の乾燥ポルチーニを使ってリゾットです。

    プロ・クラス6月1回目授業袋を開けただけで
    ホワ~っと芳しい香りが食欲を刺激します。
    イタリアから直接運んできたばかりのキノコは乾燥の度合
    いが新鮮です。
    美味しい内にさっさといただきましょう。
    他クラスでも作りましょうね。




♪ ポルチーニのリゾット

プロ・クラス6月1回目授業



   ポルチーニに加えて
   生のきのこ「白シメジ、普通のシメジ、舞茸」も使いました。
   お米がイタリア米でないのがちょっと残念だけど、
   濃厚な味、すばらしいポルチーニの香り、大切な米の硬さ具合
   いずれも満点の仕上がりになりました。

   「イタリアの料理学院の授業でも作ったけれど、数段こちらの方が美味しい」と
   Iさん。
   お世辞ではなさそうで、素直にうれしい私です。


♪ スペアリブと牛蒡の赤ワイン煮

   牛蒡はイタリアにはありません。
   以前、東京時代に我が家に1ヶ月滞在されたソプラノのE.マイエロン女史に
   牛蒡を見せて聞きました。
   「何か分る?」「木の根っ子・・」「野菜よ」「えっー!」
   という会話があって・・・その時は
   キンピラ牛蒡 とか ケンチン汁 でお出しした記憶が。

   彼女は、非常にしなやかな感性の持ち主です。
   私の作った料理はすべて「美味しい美味しい」と召し上がってくださいました。
   話がちょっと逸れました。



プロ・クラス6月1回目授業


   一口、食して全員が「ウーン」と。
   スペアリブの肉の旨さと張り合うほど牛蒡が美味しいです。

   今回の料理は私の全くの創作(したばかり作品)です。
   牛蒡の下処理に始まり、一緒に加えるドライフルーツにも(姿は見えませんが)
   一工夫があります。

   今後、メンバーの方のお店のメニューに加えていただけると嬉しいです。






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Posted by Viva Raccolta ! ! at 19:52│Comments(0)教室情報
 
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