2011年09月05日
ジャガイモのニョッキ
2日(金)のクラスで
久しぶりに
ジャガイモのニョッキを作りました。
肉料理は
先日がオレンジ煮だったので
この日は気分を変えて
パイナップル煮にしてみました。
久しぶりに
ジャガイモのニョッキを作りました。
肉料理は
先日がオレンジ煮だったので
この日は気分を変えて
パイナップル煮にしてみました。
♪ ジャガイモのニョッキ・ジェノヴェーゼソース和え
私は、今の季節(秋)が
ニョッキ作りには最も適していると考えています。
イモ類はどの種も、でんぷん質が多くなる秋が一番の食べ時ですね。
ソースは、クリーム味、トマト味、バターとチーズ味・・・シンプルが合いますが
バジリコ があったので、ジェノヴェーゼソースにしました。
ただし、このソースは熱がちょっと加わるだけですぐ黒くなってしまうのがネックです。
作りたては、本当に香りがよく口当たりがよいのですが・・・・・
以外にもたれるので食べ過ぎ要注意です。
案の定 全員、次の肉料理は「残り半分はお持ち帰り」になりました。
♪ 豚の肩ロース・パイナップル煮込み
シチリアにはパイナップル入りのリゾットを出している店があると聞きました。
イタリア人のアイデアの豊かさにはいつも感心してしまいます。
この日の料理は、豚の肩肉のソテーをパイナップルと白ワインで煮込んだもの。
パイナップルには、たんぱく質を分解する酵素プロメリンが含まれています。
そのため、肉と一緒に調理することは(美味しい+肉を柔らかくする)効果があり
とても利にかなっていると言えましょう。
中華でも酢豚が有名ですね。
ついでに言えば・・・
生のパイナップルをゼリーに入れるのはNGです。
酵素プロメリンが働いてゼラチン(たんぱく質)が固まらなくなります。
ゼリ-には缶詰のパインを使いましょう。
Posted by Viva Raccolta ! ! at 23:38│Comments(2)
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この記事へのコメント
オレンジソース煮はブラジル風に一度ソテーにして焦げ目をつけトマトソースを加えたために色が今一でした。
それについつい今までの慣れで皮を剥いてしまいました。
こんどは鶏肉で先生の調理法をまねてやってみます。
ヤンバルはパインが豊富なのにパインを使う発想、ありませんでした。
今年は台風のお蔭で不作ですので、来期は是非やってみたいです。
それについつい今までの慣れで皮を剥いてしまいました。
こんどは鶏肉で先生の調理法をまねてやってみます。
ヤンバルはパインが豊富なのにパインを使う発想、ありませんでした。
今年は台風のお蔭で不作ですので、来期は是非やってみたいです。
Posted by ガチマイおばさん at 2011年09月08日 09:05
ガチマイさま
フルーツソースと聞いて
真っ先に頭に浮かぶのは、イノシシ、鹿、ウズラetc・・・のジビエ料理です。
野山で果実や木の実を食料にしている動物の肉には、やはり果実が一番。
イノシシなどの四足は赤ワインと黒オリーブの実で煮込んだり、ウズラは白ぶどうの果実で煮込んだりします。
鴨のオレンジソースも有名ですね。
どんな料理も、食物はすべて生物の命なので、食物として提供されたときは「その命が生きていたときの状態や環境」に思いを馳せて調理することに、ごだわっていたいと考えています。
生徒さんに、そこまでの思いを伝えるのはなかなか難しいですが。
とりあえずは、自分自身がいつも学んでいたいものです。
フルーツソースと聞いて
真っ先に頭に浮かぶのは、イノシシ、鹿、ウズラetc・・・のジビエ料理です。
野山で果実や木の実を食料にしている動物の肉には、やはり果実が一番。
イノシシなどの四足は赤ワインと黒オリーブの実で煮込んだり、ウズラは白ぶどうの果実で煮込んだりします。
鴨のオレンジソースも有名ですね。
どんな料理も、食物はすべて生物の命なので、食物として提供されたときは「その命が生きていたときの状態や環境」に思いを馳せて調理することに、ごだわっていたいと考えています。
生徒さんに、そこまでの思いを伝えるのはなかなか難しいですが。
とりあえずは、自分自身がいつも学んでいたいものです。
Posted by Viva Raccolta ! ! at 2011年09月09日 00:44