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2010年05月20日

熊本からの来客

先週水曜日
うれしいことがありました。
夫の昔の生徒さんS.O.氏
(現在は中学校の教頭先生)
修学旅行の生徒さん引率で来沖された合間の時間を利用して
我が家を訪れてくださいました。

私が次女を出産した(37年前)年に、東京音楽大学声楽科に入学され
4年間、夫のクラスで学ばれました。
当時の紅顔の青年も、今はすっかり貫禄がついて・・・でも
お互いに基本的には何も変わらず、思い出話しに盛り上がりました。

当時、先生(夫)から習ったのは、声楽と酒・・・とのこと。
彼は今でも「焼酎を2瓶飲んでも酔っ払わない。」そうですびっくり!

彼が受験生時代、出産直前の私のお腹が、グランドピアノと壁の間に挟まりそうで心配したこと。
大学の2年の頃、夫が研修でヨーロッパに3ヶ月行っていた時のこと
「鬼の居ぬ間に皆でワーッとやりましょうよ・・・と節子先生(私のこと)が言い出して、家の近くの小さなレストランに何人かで集まってビール飲んで盛り上がったの・・・覚えていますか?」
いや~恥ずかしながら、全く記憶にありませんでしたあかんべー
自分に都合の悪いことは忘れてしまうのは、当時からのお家芸のようです。。


そんな訳で、お土産は当然「お酒」です。
夫には「特別限定酒・球磨焼酎“大石”」を。
私には、球磨川河畔に咲く“ツクシイバラ”の香りを再現したリキュール
「薔薇香酒つくしいばら」をいただきました。

熊本からの来客 熊本からの来客














あと一ヶ月で、治療中の夫の症状が落ち着き「晴れて酒解禁!」になるはずなので
その時に乾杯したいと思っています。
それまで お・・あ・・ず・・け・・!!

帰りがけ「校長先生になる予定はあるんだろ?」という夫に
「前からそのように言われているけれど、校長になると授業が持てなくなるんですよ。
いつまでも現場で、子供達に音楽の魅力を教えていたいのでねえ。」
本当に立派な教育者になられたのですね。

「分かるけれど退職金も違うはずだし、考えるべき・・」と
夫はこの時ばかりは生徒を心配する先生の顔でした。


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Posted by Viva Raccolta ! ! at 15:08│Comments(0)日常の出来事
 
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