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2010年03月21日

ワインを使ったご馳走レシピ その2

今日は、15日のブログ
「ワインを使ったご馳走レシピ その1」
の続きです。

「キッチンライフ・料理教室ナビ運営事務局」様のお世話で
サッポロビール㈱チリ産ワイン「サンタ・リタ120(シェント・ベインテ)」企画
参加出品した、赤ワインを使った考案レシピです。

教室生の方々からも絶大な支持をいただいている料理です。
皆様、ぜひお試しいただいて、お宅のメニューに加えていただければ幸いです。

ワインを使ったご馳走レシピ その2


豚スペアリブの赤ワイン煮込み、ローズマリー風味


 (4人分)
 豚スペアリブ       8本     ワインを使ったご馳走レシピ その2
 赤ワイン          カップ2杯
 ローズマリー(ドライ可)10cm小枝 4~5本
 ロリエ(月桂樹)      2~3枚
 タイム(ドライ可)     小さじ1杯
 EX.V.オリーブオイル  適宜
 塩              適宜
 黒こしょう(荒引)      適宜
 付け合せ野菜       適宜


1.塩と胡椒を混ぜて、スペアリブにまんべんなくすり込む。
2.ニンニクは叩きつぶし、ローズマリーは4cmに折り、飾り用は別
  にする。
3.「スペアリブが納まるサイズで、ある程度の深さがある鍋」にオイ
  ルをひき、スペアリブの周りをこんがり焼く。途中ニンニクを加える。
4.3.の鍋にタイム、ロリエ、オレガノ、ローズマリー、赤ワインを加え、強火でアルコールを飛ばしてから中
  火に落とし、蓋をして40分前後煮込む。
5.数回肉を返し、汁気が足りなければ水を加え煮込む。途中でワインを足すことは厳禁。火加減に注意。
6.皿に盛り、好みの温野菜を添え、オリーブオイルをかけ、取り置いたローズマリーを飾る。
 
♪ ここで使った赤ワインは、サッポロビール㈱様から提供していただいた
  サンタ・リタ120(シェント・ベインテ)カベルネ・ソーヴィニオン(赤)です。

♪ 骨付きの部位なら美味しくできます。骨から肉の中にまでじっくり染み込んだ赤ワインの味わいが、豚肉
  の旨味を最大限ひき出します。
  沖縄ではソーキ(スペアリブと同じ部位。カットの仕方が違う)が手に入りやすいですが、
  肉のつき方が多いのを選びましょう。

ワインを使ったご馳走レシピ その2
♪ 塩、胡椒は、肉にしっかりすり込みますが、塩分はお使いの塩によっ
  て一律ではありません。使いすぎないよう注意が必要です。

♪ 煮込む前に肉の周りをしっかり焼くことと、煮ている途中で焦がさない
  ように注意が必要です。ローズマリーは、あればフレッシュな小枝を
  使いましょう。

♪ 特に季節は問いませんが、食材はスペアリブ、赤ワイン、ニンニク、
  香草だけです。
         料理の味は濃厚ですが、ごてごてしないので暑い季節にも以外にさっぱりいただけます。


末尾になって申し訳ありませんが料理教室ナビ様のHPです。
      http://cookingschool-navi.net

ここから「サンタ・リタ120にあう120のレシピ」をクリックしてください。
私の考案レシピも載せていただいています。
シャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンのコーナーのそれぞれ30番目にあります。



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Posted by Viva Raccolta ! ! at 20:23│Comments(0)教室情報
 
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