クレソンの新鮮な束が手に入ったので
ソースにしよう・・
と、思いつき
サーモンが買ってあったのを
思い出して・・
以下のような「創作の一皿」が出来上がりました。
白い丸はフィレンツェの名門メディチ家の紋章「丸薬を模したと言われる」のよう・・・
Salmone a MEDICI=サルモーネ ア メディチ=メディチ家ふうサーモン
と銘々してもよいでしょうか?
メディチ家に失礼にならなければ・・・ですね。
だって・・・
Insalata “ CATERINA MEDICI ”=イン サラータ “カテリーナ メディチ”
=“カテリーナ メディチ” のサラダ
というのがありますものね。
このサラダは、私が修業させていただいたフィレンツェのリストランテのメニューにありました。
カテリーナ(1519~89)は、メディチ家の女性で、後にフランス王アンリ2世の王妃になりました。
なぜサラダの名前になったかは、今のところ調べていません。
私の創作メニューのネーミング・・・決まりですね。
「ならば、全体を盾の形に配して欲しいね。」と言ったのは夫です。
次回、試みることにしましょう。(出来ればですが)
肝心のお味は・・・
サーモンに爽やかなクレソンの風味がよくマッチして、見た目もですがとてもおしゃれな一皿だと思います。
教室の皆さま(クレソンが手に入りさえすれば)近々、メニューに取り上げたいと考えています。
5月11日開講「第2・第4 水曜日」夜クラス を募集中です。
詳細は前回ブログ(本日25日付け)をご覧ください。