骨董品の楽しみ方
ネット・オークションで落札した商品が届きました。
ロイヤルドルトン「イギリスの有名陶磁器メーカー」の
2代目ヘンリー・ドルトンの時代(1800年後半)に
作られたポットとクリーマーです。
宝石のような美しい色合いと模様そしてデザインに魅了されました。
残念なことにポットはいつの時代にか・・・著しく破損した後があります。
でも、補修状態から見て、当時の持ち主が「どれほどこの磁器を気に入って大切にしていたか」が伝わってきます。
割れた時、どれほど悲しかったか・・・・・
私にとって骨董品の価値は
値段ではありません。
幼少時から家の中で
骨董陶磁器に囲まれ
使えるものは普通に使う・・・
という環境によって培われた価値観です。
1.一目で心惹かれる魅力を感じること。
一目ぼれの法則・・・経験を重ねる毎に
グレードが上がる・・ナンチャッテ!!
2.食卓関連の品であること。
3.伝わってくるストーリーがあること。ルーツが分かれば尚良い。
4.自分で購入する場合安いこと・・最優先!
という訳で、今回は1~4をすべてクリアーしていました。
参考までに・・・送られてきたゆうパックの送料の方がずっと高かったです。
100万円の指輪よりずーっと綺麗と思います
でも・・・どなたか下さるのであれば「100万円いえ10万円」の指輪も、
決して嫌いではありませんから・・・・・念のため
関連記事