ハンサムを保つのも楽じゃない!(コマニャンの独り言)

Viva Raccolta ! !

2010年06月22日 23:52

今日は
僕の「シャンプー・デー」だった。
三ヶ月に一度の割合で
強引に洗われてしまう。
ママには猫といえども逆らえない。

でも・・・暖かいシャワーがかかると
気持ちよくて、じっと大人しくすることにしている。
僕は短毛だし、必ず毎日、寝る前に念入りに「グルーミング」をしてもらっているので
そんなに汚れてはいない。


でも、今日のシャンプーは特別に念入りだったよ。

歯磨きは、ママが指にタオルを巻いて擦ってくれる。
途中で、思いっきり咬みついてみたけれど効果なし・・・笑われた

猫用シャンプー(天然素材・はと麦エキス配合・無香料だってさ。)をたっぷり使って、背中、お腹と脇の下(って言っていいかどうか)、手足、尻尾、指の一本ずつの間と足の裏(肉球)、お尻の穴(失礼!)・・・最後に口の周りと顔・・・の順で洗ってもらった。

最後に一つだけ嫌なことがあった。
それは、ママが「コマ、一瞬の我慢だよ・・」とか何とか言って顔にシャワーをぶっかけたこと
もちろん耳に水が入らないようにしてだけど・・・
これをやったら猫を怖がらすだけだからやってはいけない・・・って、本にも書いてあるのを知らないわけはないけどね。

でも僕とママは信頼関係が成り立っているから大丈夫。
体を拭きながら、耳の掃除をやってもらってコース終了さ。

さてその後が大変なのを分かって貰いたい。





僕はドライヤーが大嫌い。
タオルで拭いたあと
自然乾燥させるしかない。


舌でもって全身舐める・・舐める・・ひたすら・・
ああベロが疲れた。





舐めながら考えた。
パリに居るはずの
僕の兄弟は
元気かな?

僕も14才。
(人間では80才と
ドクターに言われた)
寒いパリで長生き
してるかなあ。











やっと乾いて「ハンサム挽回!!」


今、テレビではサッカー「フランス対南アフリカ」をやっている。
フランスは僕が生まれた国。
今回はいろいろあったみたいで元気がない・・・とても悔しいけれど、全力で頑張って貰いたい。
沖縄から猫が応援しているよ。

関連記事